株式会社ジェイ・ポート

管理能力を高め、現場改善を実践し、産廃業界のパイオニアを目指す


事業内容

産業廃棄物の収集運搬、中間処理、リサイクル

事業の現状と相談のきっかけ
  • 新しい産廃業者の形を模索し、産廃処理のコンビニエンスストアを目指して、積極的に事業活動を展開してきた。
  • ただ、ここ数年は業績的に停滞した状況が続き、特に利益面での落ち込みが目立っていた。
  • それに伴い、系列会社を含めたグループ全体での資金繰りが悪化し、金融対策も含め、よろず支援拠点に相談に来られた。
ヒアリングによる課題の整理
  • 会社の経営方針はあるもの、具体的な目標やアクションがあいまいになっており、社員で共有できていない。
  • 管理する意識や機能が低下しており、特にお金の出入りに対する認識が甘くなっている。
  • また、現場の管理もルーズなところがあり、時間とコストのロスが多く、生産性が低い状態である。結果、利益率が低くなり、資金繰りも悪くなっている。
課題解決の提案・アドバイス
  • 経営者の考えやアイデアを具体化して現場レベルまで落とし込み、きちんと共有すること
  • それらの取り組みを計画化し、PDCAサイクルを回すこと
  • 管理機能を強化することが必要である。経営者以下マネジャーが中心になって、しっかりと管理すること
  • 現場のボトルネックになっているところを明らかにし、その原因究明と対策を行ない、改善すること
取り組み内容と成果
  • 経営者とマネジャーら計4名に、毎月1回、よろず支援拠点に来ていただき、ミニ経営会議を実施した。この会議を通じて、まずは幹部間での情報共有と意見交換を行ない、コーディネーターのアドバイスを踏まえて、改善策の検討につなげた。
  • また、ミニ経営会議の場を活用し、売上や利益の現状把握や改善策の進捗確認を行なうとともに、具体的な管理の仕方について、適宜アドバイスを加えた。結果、徐々に管理機能と意識が向上し、利益を生み出す体質に変わっていった。
  • 現場の改善については、ボトルネックになっていたマニュフェストの発行業務についてメスを入れた。コーディネーターが会社を複数訪問し、現場の担当者も交えて、原因分析と対策の検討を行なった。業務の流れや人の配置の見直しを行ない、時間短縮やコスト削減を実現し、生産性が向上した。結果、クレームもなくなり、顧客満足度も向上した。

事業者の声

定期的に自社の現状報告をし、業務、採用など様々な角度からアドバイスを頂いております。この半年は、問題の多かった作業を分析、作業ルールを明確化することを共にして頂きました。現在ではクレームゼロになり、お客様に安心サービスを提供できるようになり感謝しております。

コーディネーターより

当社はいつも明るく、活気にあふれ、ユニークな人材がたくさんおられます。社長を中心にみんなで集まって、わいわいがやがやと賑やかに経営改善を進めてください。

担当:楢崎コーディネーター