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◆大阪府よろず支援拠点からのお知らせ
ポータルサイト「サポコネ」からのピックアップ
≪大阪府農業経営相談所≫

◆最新施策・セミナー情報＆トピックス
（１）事業承継のすすめ方・入門セミナー 10月15日(火）
（２）大阪勧業展　10月16日(水）、17日（木）
（３）中小企業診断士の日記念イベント　11月１日（金）
　　　　「多様な人材の活用によるイノベーション」

◆コラム
「キャッシュレス対応、すすんでいますか？」 コーディネーター　西谷 雅之

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◆大阪府よろず支援拠点からのお知らせ

・ポータルサイト「サポコネ」≪大阪府農業経営相談所≫
https://sapokone.mydome.jp/

約80機関の情報を登録している「サポコネ」のなかから
【大阪府農業経営相談所】を紹介します。

大阪府農業経営相談所では、農業経営者の皆様が直面する様々な経営課題につ
いて、コーディネーターが相談を受け、アドバイスを行うほか、中小企業診断
士や税理士、社労士、デザイナー等の専門家を派遣して現状・課題を把握し、
販売金額の向上や所得拡大、法人の設立等の支援を行います。

↓詳しくは下記をご参照ください。
https://sapokone.mydome.jp/organizations/1059/

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◆最新施策・セミナー情報＆トピックス

（１）事業承継のすすめ方・入門セミナー 10月15日(火）

中小企業経営者の高齢化が進む中、「事業承継」は、中小企業の経営者が直面
する大きな課題となっています。中小企業の経営者が事業承継をすすめるにあ
たって、どのようなことに注意すればよいのか。本講座では、３つの事業承継
とその課題、事業承継フローチャート、親族・従業員への承継の事例、Ｍ＆Ａ
の留意点などについて説明いたします。ご関心のある方は、奮ってご参加下さ
い。

日　時：10月15日（火）14:00～15:45
場　所：大阪商工会議所 5階502会議室
参加費：無料
講　師：大阪府事業引継ぎ支援センター　統括責任者　上宮　克己氏

↓詳しくは下記をご参照ください。
http://www.osaka.cci.or.jp/event/seminar/201908/D14191015019.html

（２）大阪勧業展　10月16日(水）、17日（木）

「オール大阪」の取り組みとして、大阪府内の全商工会議所及び
全商工会が総力をあげて開催する他業種型総合展示商談会です。

入場無料（事前申込不要）

日時：10月16日（木）10:00～17:00、10月17日（金）9:30～16:00
会場：マイドームおおさか

↓詳しくは下記をご参照ください。
http://www.osaka.cci.or.jp/kangyo2019/

（３）中小企業診断士の日記念イベント
　　　　　　　「多様な人材の活用によるイノベーション」

　中小企業経営者の皆さまや各種支援機関の方々に、中小企業診断士の
活動について、 また、診断士をどう活用・協同すればいいのかについて
広く知っていただくために、2016年11月４日を中小企業診断士の日と
制定しました。 今回は、この日にちなみ、「人材活用」「イノベー
ション」をテーマに経営者の方と診断士グループの双方から事例を発表
いただき、 皆さまに多様な協働の可能性をご紹介したいと思います。
奮ってご参加ください。

■日　時　　2019年11月1日（金）13:30～17:00  (13:00開場)
■会　場　　マイドームおおさか２階　Bホール
■参加費　　無料
■主　催　　大阪府中小企業診断協会、大阪中小企業診断士会

■内　容　　
基調講演　「人材育成こそ最強の経営戦略である」
　～ダイバーシティ経営から事業変革へ　老舗塗装会社３代目社長の挑戦～
　　株式会社竹延　代表取締役社長　株式会社KMユナイテッド　創業者・社長
　　竹延幸雄氏
特別講演　「令和時代における戦略的経営の勧め」
　～生産性、グローバル、ダイバーシティ、イノベーション～
　　講師　太田一樹氏　大阪経済大学経営学部・教授／大学院経営学研究科・教授
事例発表
　・実践イノベーション研究会（大阪府中小企業診断協会）
　　「大学や地域等と「混ざる」実践診断士活動」
　・成田将之氏（大阪中小企業診断士会）
　　「出入国管理法改正と中小企業の外国人材活用戦略」

■申込み
申込URL又はチラシ裏面の申込書にてFAXでお申込みください。
https://business.form-mailer.jp/fms/b878355f109866

■問合せ　一般社団法人大阪府中小企業協会　事務局
　　TEL：06-4792-8992　FAX：06-4792-8993

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◆コラム　「キャッシュレス対応、すすんでいますか？」
　　　　　　　　　　　　コーディネーター　西谷 雅之

いよいよ10/1からの消費増税、軽減税率対応が間近に迫ってきました。
みなさんのお店や会社では、対応準備は済みましたでしょうか。
消費増税が行われると、税率変更のためのシステム改修が行われることが
ありますが、今回は食料品等に軽減税率が適用されるので、複数の税率の
設定が必要となり、システム改修は単なる税率変更よりも大規模なものと
なります。さらに今回は、消費増税に伴う消費の落ち込みを防ぐために、
中小企業者の店舗でのキャッシュレス決済による買い物にポイント還元が
行われます（キャッシュレス・消費者還元事業）。このポイント還元は
現金を使わないキャッシュレス決済のみが対象となるので、ポイント還元
の対象店となるにはクレジットカードやＱＲコード決済のシステムを導入
する必要があります。
以上をまとめると、10月からは新規に以下のことへの対応が必要となります。

・消費増税（税率変更）
・軽減税率（複数税率）対応
・キャッシュレスポイント還元

このうち、軽減税率（複数税率）対応にはレジシステムの改修が必要
となります。軽減税率対応のための複数税率対応レジの導入、受発注
システム・請求書管理システムの改修には補助金が利用できます
（軽減税率対策補助金　http://kzt-hojo.jp/）。
しかし、この補助金を利用するためには9月中にレジ導入やシステム
改修の契約を完了する必要があるので、まだの方は急いでください。

キャッシュレス決済のポイント還元対象店となるには、クレジットカードや
ＱＲコード、電子マネー等のシステムが必要となりますが、こちらにも
補助金や優遇措置があります。詳しくは以下のホームページをご覧ください。
　キャッシュレス・消費者還元事業　https://cashless.go.jp/

軽減税率対策補助金もキャッシュレス・消費者還元事業対象店登録も
思うように進んでいないという報道もあります。期日間際に申し込みが
殺到することも考えられるので、このコラムを読まれた方は急いで
申し込みを行ってください。