[10月26日発行号]


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大阪よろず支援拠点からのお知らせ
(1)ポータルサイト「サポコネ」からのピックアップ

◆最新施策・セミナー情報&トピックス
(1)創業時に知っておきたいデザイン&ブランディング
(2)大阪受動喫煙防止対策補助金受付中!

◆コラム 「イマジン」 コーディネーター 黒田 和也

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大阪よろず支援拠点からのお知らせ

(1)ポータルサイト「サポコネ」登録情報紹介

 今回は、【柏原市商工会】を紹介します。柏原市商工会では、
 地域
商工業者が抱える経営問題の改善策を、経営指導員が経営者の立場になって、
 行政・
支援機関・専門家と連携を密にして親切・丁寧にお答えします。
 ↓詳しくは下記をご参照ください。
 https://sapokone.mydome.jp/organizations/925/

◆最新施策・セミナー情報&トピックス

(1)【セミナー案内】創業時に知っておきたいデザイン&ブランディング

 ↓詳しくは下記をご参照ください。
 https://www.sansokan.jp/events/eve_detail.san?H_A_NO=31989

(2)【補助制度紹介】大阪受動喫煙防止対策補助金受付中!

 喫煙室の設置を検討されている〔飲食店事業者〕に対する補助制度です。
 詳しくは、電話 06-6266-1977 まで。

 


◆コラム「イマジン
 

   コーディネーター 黒田 和也

突然ですが、みなさんはオンライン化してますか?
オンライン化することで、時間と場所の制約がなくなります。
24
時間365日、世界中とつながることができます。今年の2-3月ぐらいからのコロナ禍で、
私たちの日常は急速に変
わりました。

ソーシャルディスタンス、マスクの着用、
テレワークの浸透、外出や外食の自粛など...
これらの新しい習慣は、コロナが収束したら元に戻ると思いますか
恐らく、もう戻ることはないと思います。
この短期間で、人々の感
覚や価値観は変わってしまいました。

今後ワクチンが順調に開発で
きたとしても、経済はあと3,4年以上停滞し続けるかもしれない
最悪のシナリオとして、大恐慌になる可能性も示されています。

また、ウィルスはコロナが最後ではありません。この先、私たちは今まで以上に、

ウィルスのリスクを背負いながら生きていくことになるでしょう。
だから今回、
この困難を乗り切り、運良く経済が回復したとしても、
以前と同じ世界には戻らない。新型コロナウイル
スが収束したあとは、
きっと新しい世界になっているはずです。

では、その新しい世界にどう対応していくのか。その強力な手段がインターネットなのです。
今回のコロナ禍は、実は一部の事業者様にとっては、追い風になっていました。
拠点のご相談者様の中でも、売り上げが何倍にもなった事業者様が一定数存在します。
その共通点はインターネットで
す。
もともと、オンライン上をメインに商売をしていた事業者様だけではなく、このコロナ禍で、
思い切って事業のオンライン化に舵をき
った事業者様も、徐々に成果を上げつつあります。
しかし、自粛期間中は、オンライン化に取り組まれていた事業者様でも、自粛が解除になると、
とたんにオンラインはそっちのけで、
コロナ前の営業スタイルに戻ってしまった…という
事業者様も多い
のが現状です。

今は自粛も緩和され、経済活動を再開できる環境にありますが、またいつ、自粛要請されるか、
いつ、対面の営業が制限されるかわか
りません。
今、元に戻ってしまっては、いつまでたってもオンライ
ンに移行できません。
軸足をオフラインにおいたままなのか、オンラインに移したのか。
この違いは、次の自粛要請の時に、はっきりと現れるかもしれません。

だから一度、極端に想像してみて下さい。もしも、オンラインとオフラインの主従が逆転したら。
ご自身の商
売をオンラインだけでやるとしたら。もしも、すべての人がオンラインで買い物をしたら。
すべての人がオンラインで仕事をしたら。
そして・・・もしも、国境がなかったら。
今年はジョン・レノン没後40年。もうすぐ、ジョンの声が聴こえてくるこの季節に、
新しい世界を”
IMAGINE ”してみませんか?