[1月11日発行]


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◆ 大阪府よろず支援拠点からのお知らせ
 <オンライン> ミニよろず塾
 ・インボイス制度とクラウド会計導入の秘訣         1/20(木)
   【グループワーク形式】
 ・いまどきの(コロナ禍の)若者の採用・育成の秘訣     1/25(火)
   【グループワーク形式】
 ・アフターコロナを睨んだ海外ネット販売の秘訣       2/9(水)
   【グループワーク形式】
 ・ポストコロナ時代を切り拓くシン・ネット通販の秘訣    2/18(金)
   【グループワーク形式】
 
◆ 施策紹介・トピックス
  働く女性・働きたい女性のための相談会を開催します!    2/17(木)
    
◆ コラム
  「未来完了形で考えよう!『2022年はどんな年でした?』」                     
                     コーディネーター 橋本 祐樹 

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◆大阪府よろず支援拠点からのお知らせ
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<オンライン> ミニよろず塾
■インボイス制度とクラウド会計導入の秘訣【グループワーク形式】1/20(木)
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利益が出ているか、それとも赤字になっているか分かりますか?税理士に丸投げ
していると経営状況を把握できません。次の手をうつには数字を把握しなければ
なりません。クラウド会計を導入して経営状態が分かるように目指しましょう。
またインボイスやペポル(電子版インボイス)がまもなく始まります。どうクラ
ウド会計を導入すればよいか解説します。
担  当:水谷 哲也(大阪府よろず支援拠点コーディネーター・中小企業診断士・
     ITコーディネータ)
日  時:2022年1月20日(木)14:00-16:00
開催方法:オンラインセミナー(Zoom)
     (本セミナーはインターネットライブ配信のみの開催となります)
     ※グループワーク形式で行います
視聴方法:お申し込み頂いた方に、後日視聴案内URLをメールにてお送りします。
     
▼ 詳細
https://www.yorozu-osaka.jp/onlineseminar0103/#mizutani
▼お申し込みはこちらから
https://www.sansokan.jp/enquete/?H_ENQ_NO=35881

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<オンライン> ミニよろず塾
■いまどきの(コロナ禍の)若者の採用・育成の秘訣【グループワーク形式】1/25(火)
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本当は若い人に来てほしいけど、興味を持ってもらえない。採用してもすぐ辞め
られる…。そんな悩みを抱える事業者さんも多いですよね。若い人財は、事業存続
・成長の要です。コロナ禍で、若者の生活様式や価値観はさらに大きく変化しつつ
あります。いまどきの若者の特性を知り、効果的な採用活動・育成の仕方について、
事例を交えて学んでみましょう。
担  当:谷村 真理(大阪府よろず支援拠点コーディネーター・中小企業診断士・MBA)
日  時:2022年1月25日(火)14:00-16:00
開催方法:オンラインセミナー(Zoom)
     (本セミナーはインターネットライブ配信のみの開催となります)
     ※グループワーク形式で行います
視聴方法:お申し込み頂いた方に、後日視聴案内URLをメールにてお送りします。
     
▼ 詳細
https://www.yorozu-osaka.jp/onlineseminar0103/#tanimura
▼お申し込みはこちらから
https://www.sansokan.jp/enquete/?H_ENQ_NO=35881

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<オンライン> ミニよろず塾
■アフターコロナを睨んだ海外ネット販売の秘訣【グループワーク形式】2/9(水)
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新型コロナウイルスの営業を受けて、売上が減少している事業者さんも多いと
思います。今後、さらなる市場拡大を考えるうえで、海外に自社商品を販売して
みたい、興味がある方向けに、海外向けのネット販売の基本を理解していただく
ことを目的としています。JETROが実施しているJapan Mall(海外ネットショッ
ピングモール等への出品)のご説明を予定しています。
担  当:志水 功行(大阪府よろず支援拠点コーディネーター・中小企業診断士)
日  時:2022年2月9日(水)14:00-16:00
開催方法:オンラインセミナー(Zoom)
     (本セミナーはインターネットライブ配信のみの開催となります)
     ※グループワーク形式で行います
視聴方法:お申し込み頂いた方に、後日視聴案内URLをメールにてお送りします。
     
▼ 詳細
https://www.yorozu-osaka.jp/onlineseminar0103/#shimizu
▼お申し込みはこちらから
https://www.sansokan.jp/enquete/?H_ENQ_NO=35881

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<オンライン> ミニよろず塾
■ポストコロナ時代を切り拓くシン・ネット通販の秘訣【グループワーク形式】2/18(金)
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コロナ禍での巣ごもり消費の増加に伴い、今、EC(ネット通販)市場は急拡大して
います。日本にネットショップが生まれて25年あまり。昨今では、大手だけでは
なく、個人店など小規模で個性のあるショップにも人気が集まっています
コロナ禍を機に、本格的にネットに参入したい事業者様に向けて、これからの
ECビジネスに必要な知識、心得、コツについて、実例を交えてお伝えします。
担  当:黒田 和也(大阪府よろず支援拠点コーディネーター・中小企業診断士)
日  時:2022年2月18日(金)14:00-16:00
開催方法:オンラインセミナー(Zoom)
     (本セミナーはインターネットライブ配信のみの開催となります)
     ※グループワーク形式で行います
視聴方法:お申し込み頂いた方に、後日視聴案内URLをメールにてお送りします。
     
▼ 詳細
https://www.yorozu-osaka.jp/onlineseminar0103/#kuroda
▼お申し込みはこちらから
https://www.sansokan.jp/enquete/?H_ENQ_NO=35881

◆ 施策紹介・トピックス
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■働く女性・働きたい女性のための相談会を開催します!     2/17(木)    
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大阪府では、OSAKAしごとフィールド女性活躍支援ネットワーク会議に参画する
支援機関と連携し、「働く女性・働きたい女性のための相談会」を開催します。
仕事探しが思うようにいかない方や、働くことについて不安を抱えている方など、
女性の「働く」に関連する悩みを解決するため、専門機関の相談員が無料で相談に
応じます。
ひとり親家庭の就業や生活の相談の他、公共職業訓練を活用した就職、職場での
トラブル(労働問題やハラスメントなど)や、就職活動の進め方などの相談が可能
です。ひとりで抱え込まず、一緒に考えてみませんか。相談の秘密は厳守します。
お気軽にご相談ください。

日時:2022年2月17日(木)10:00~15:00
定員:15名(定員に達し次第、締め切ります)
相談費用:無料
相談方法:Web相談(Zoomを使用します)
詳細・申込:予約制のため、下記URLよりお申込みください。
        https://shigotofield.jp/consultation_w0217
     ※予約優先。当日受付も可能ですが、ご希望に沿えない場合があります。
相談機関:OSAKAしごとフィールド(大阪府商工労働部雇用推進室就業促進課)
     労働相談センター(大阪府商工労働部雇用推進室労働環境課)
     大阪府商工労働部雇用推進室人材育成課
     大阪府母子家庭等就業・自立支援センター

【問合せ先】OSAKAしごとフィールド(コロナ禍での就職活動を応援する特別相談窓口)
       電話番号 06-6232-8580
      ※障がい等により配慮を必要とされる場合はお申込み時にご相談ください。

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◆ コラム「未来完了形で考えよう!『2022年はどんな年でした?』」  
                        コーディネーター 橋本 祐樹

新年を迎えてから、もう10日程経ちますね。冬の寒さにも「2022年」「令和4年」と
いう言葉にもだんだん慣れてきました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
年を越したといっても、皆さんそれぞれの業界に不安要素はあると思います。しかし、
もとより経営に不確実性はつきものです。わからないものに振り回されず、地に足を
つけて行動し、2025年の大阪・関西万博へと盛り上がっていきたいところです。
さて、ここで皆さんにご提案です。始まったばかりの今年、「2022年はこんな年に
なった」というのを未来完了形で表現してみませんか。

中学生の頃、英語の授業で習った現在進行形(~ing)は、今まさに実行していること
を表しました。未来完了形は「私は来年で10年水泳を習っていることになります」と
いうように、未来のある時点で完了していることを表す文法です。
未来完了形は、すでに始まっていることを継続すれば、当然そうなるだろうという
将来的な確実性の高さを前提として使われることが多いですが、今回はそれに固執する
必要はありません。これから始めることや、こんなことが起こってほしいという願望
まで、自由に思い描いて言い切ってください。

経営者の特権は、未来を自分で決められることです。「今年はこんなことを始めて売上
が倍増した」とか、「優秀な人材を得て業務がうまく回り出した」など絶好調の結果を
描いてみましょう。具体的にイメージすればするほどワクワクしますし、絶対実現させ
ようという意欲も湧いてきます。
会社は経営者が思い描いた以上には成長しません。偶然、商品が大ヒットして急成長
する会社もありますが、経営者がイメージできないままに膨張すると、様々な面で追い
つかなくなり、数年のうちに破綻するものです。

2022年がどこまで良い年になるかは、経営者である皆さんがどれだけ大きな器を用意
できるかにかかっているともいえます。2022年を自社史上最高の一年とするイメージ
で社長が語ったその先に結果がついてきます。皆さん自身がその未来を信じて初めて、
従業員もついて来れます。それでは最高の2022年の始まりに感謝して、未来完了形で
結びます。「私たち大阪府よろず支援拠点にとっての2022年は、コロナ禍を乗り越えた
多くの事業者から売上アップや資金繰り安定の声をいただき、皆さんの成長・発展に
貢献できた最高の年となっています。皆さんの努力に感謝いたします。」
あとはそれを実現させるのみです。さあ、始めましょう。