[7月11日発行]


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◆ 大阪府よろず支援拠点からのお知らせ
 ■大阪府よろず支援拠点からのお願い
 ■ミニよろず塾 リアルorオンラインセミナー開催!
  経営改善に役立つエッセンスを学びます【無料】(8月) 
  
◆ 施策紹介・トピックス
  ■令和4年度外食産業事業継続緊急支援事業のうち業態転換等支援事業の公募について
    <農林水産省(事務局:株式会社日本能率協会コンサルティング)>    
  ■働く女性・働きたい女性のための相談会を開催します!   (7/22)
                     <OSAKAしごとフィールド>

◆ コラム
    『外部デザイナーへの依頼は契約書で』  
                     コーディネーター 岩田 浩司 

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◆大阪府よろず支援拠点からのお知らせ
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■大阪府よろず支援拠点からのお願い
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大阪府よろず支援拠点では、ご相談者の事業内容を理解した上で
経営課題に応じてアドバイスを行なうため「時間予約制」となっております。
事前に下記WEB予約ページからのご予約をお願いいたします。
 https://www.sansokan.jp/enquete/?H_ENQ_NO=36986

ご相談方法は、当拠点にお越しいただく来訪相談、
あるいは「オンライン(WEB)」によるご相談のいずれかと
させていただきます。

なお最近、事前のご連絡が無いキャンセル、
およびご予約時間間際のご連絡によりキャンセルされるケースが増えてきております。
多くの事業者さまにご利用をお待ちいただいておりますので、
出来るだけキャンセルがないようにお願いいたしますとともに、
やむを得ずキャンセルされる場合は、出来るだけ早めに
ご連絡いただきますよう重ねてお願いいたします。

また、「オンライン(WEB)」によるご相談は、ビデオをONにして
お顔が確認できる状態にしていただきますようお願いいたします。

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■ミニよろず塾 リアルorオンラインセミナー開催!
 経営改善に役立つエッセンスを学びます【無料】(8月)
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コロナ禍で求められる変革
コロナ禍による景気低迷に対応すべく事業モデルの変換や
新しい働き方など変革を迫られています。
8月は月2回セミナー(無料)を開催いたします。
少人数で行います、初めての方もお気軽にご参加ください!

気になる内容は・・・?
コロナ渦の中での経営環境の見直し、従来のやり方、
考え方を変えるチャンスでもあります。
役に立つ経営のヒントを学びます♪

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ゼロゼロ融資、返済開始の心構え
 【オンライン開催】
2022年8月1日(月) 14:00-16:00 
https://www.yorozu-osaka.jp/seminar0809/#nagai
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ゼロゼロ融資、コロナ特別貸付の元金返済がスタートする方にとって、
資金繰り管理はとても重要な経営課題です。
この講座では、資金繰り管理の重要性、資金繰り表の作成方法、
返済が厳しい際の対応方法について、実践的に学んでいただき、
アフターコロナを乗り越える経営力を身につけていただきます。

【セミナー講師】
 永井 俊二
(大阪府よろず支援拠点サブチーフコーディネーター・中小企業診断士・一級販売士) 

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副業解禁の時代に知っておきたい!採用のイロハ!
 【リアル開催】
2022年8月23日(火) 14:00-16:00 
https://www.yorozu-osaka.jp/seminar0809/#tanimura
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とにかく人手不足!採用してもすぐ辞められる!
本当は若い人に来てほしいけど、興味を持ってもらえない!
そんなお悩み・ご相談が、最近とても増えています。
人材の確保・育成は、企業の永遠のテーマであり存続・成長の要です。
副業解禁を背景とした人材市場の現況やいまどきの若者の特性を知り、
副業人材も含む効果的な採用・育成の仕方について、事例を交えて
学んでみましょう。

【セミナー講師】
 谷村 真理
(大阪府よろず支援拠点サブチーフコーディネーター・中小企業診断士・MBA)

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■申込み期限…各開催日の2日前まで 
■定 員…オンライン開催は10名まで・リアル開催は5名まで
■主 催…大阪府よろず支援拠点(公益財団法人大阪産業局)
■開催方法…
  【オンライン開催】
    ・ZOOM配信です。グループワーク形式を行います。
     ビデオをONにし、お顔出しでの参加をお願いします。
    ・インターネットライブ配信のみの開催となります。
  【リアル開催】
    ・マイドームおおさか8F(第4会議室)で開催いたします。
     〒540-0029 大阪府大阪市中央区本町橋2-5

■ 各セミナーの詳細・お申し込みはこちらから
  https://www.yorozu-osaka.jp/seminar0809/

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◆ 施策紹介・トピックス
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令和4年度外食産業事業継続緊急支援事業のうち業態転換等支援事業の公募について
    <農林水産省(事務局:株式会社日本能率協会コンサルティング)>    
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新型コロナウイルスの影響により経営環境が悪化した飲食店が、
今後の事業継続及び需要の喚起のために行う業態転換等
(新メニュー開発、感染防止策の強化を前提とした提供方法の見直し、
テイクアウト・デリバリー等)の取組を支援します。
また、外食産業への普及推奨モデルになると判断される取組については、
優先的に採択・公表を行います。

内  容:次に掲げる内容に合致する事業計画が補助対象事業となります。
     新型コロナウイルス感染症拡大の防止を図りつつ、
     感染状況が厳しい中でも事業継続が可能となる業態転換等の計画を対象とします。
     本事業における「業態転換等」とは、例えば以下の例が考えられます。
      (1) 現在扱っている商品・サービスの内容を変えること
         例:感染症対策に留意して、お一人様向け業態に変える
           テイクアウト・デリバリー用のメニューを開発する
           店舗内食材の在庫を有効活用するために、通販向け商品を開発する など
      (2) 商品・サービスの提供方法を変えること
         例:イートインからテイクアウトに商品の提供方法を変えるため、受渡窓口を設置する
           自動販売機(冷蔵/冷凍)を導入し、従来の営業時間外にも商品を販売する
           店舗での人気商品をECサイトで全国に販売する など   

補助率、補助金下限・上限の金額:
     ・補助率: 1/2以内
     ・補助金: 上限1,000万円以下
           下限100万円以上
           総事業費200万円以上のものを対象とします。
       1.応募内容を審査し、補助事業者を採択するため、
        全ての応募事業者が補助対象になるわけではありません。
       2.採択数、事業計画内容等によって補助金額が確定するので、
        1事業者あたりの上限金額をお約束するものではありません。

公募受付期間:2022年6月15日(水)-8月1日(月)

 ※本補助金の詳細・お申し込みは下記をご覧ください。
   https://www.maff.go.jp/j/supply/hozyo/kanbo/220615_040-1.html 
   もしくは、https://jmac-foods.com/adopted/813/

お問合せ先:株式会社日本能率協会コンサルティング R4 外食業態転換事業 事務局
        E-mail : eat_jmac@jmac.co.jp
        業態転換等支援事業専用ナビダイヤル:0570-067766 
         (平日および土曜日 9:00-17:00)

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■働く女性・働きたい女性のための相談会を開催します! 
                   <OSAKAしごとフィールド>
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大阪府では、女性の皆様を対象に、「働くこと」に関連した相談ができる、
「働く女性・働きたい女性のための相談会」を開催します。
就職活動に関することはもちろん、職場でのトラブル(労働問題や、ハラスメントなど)、
起業・副業やフリーランス、職業訓練を通じた就職、ひとり親の方の就業や
生活等のお悩みについて、複数の専門機関に一度にご相談いただけます。
相談の秘密は厳守しますので、ひとりで抱え込まず、一緒に考えてみませんか。

日  時:2022年7月22日(金)10:00-15:00
会  場:OSAKAしごとフィールド
     大阪市中央区北浜東3-14 エル・おおさか本館3階
     (最寄駅:Osaka Metro・京阪「天満橋」「北浜」駅)
定  員:15名(定員に達し次第、締め切ります)
相談費用:無料
詳細・申込:下記URLよりお申込みください。
       https://shigotofield.jp/consultation_w20220722
       ※予約優先。当日受付も可能ですが、ご希望に沿えない場合があります。
相談機関:OSAKAしごとフィールド(大阪府商工労働部雇用推進室就業促進課)、
     労働相談センター(大阪府商工労働部雇用推進室労働環境課)、
     大阪府商工労働部雇用推進室人材育成課、大阪府よろず支援拠点、
     大阪府母子家庭等就業・自立支援センター、大阪府保育士・保育所支援センター

問合せ先:OSAKAしごとフィールド(コロナ禍での就職活動を応援する特別相談窓口)
      電話番号 06-6232-8580
       ※障がい等により配慮を必要とされる場合は、お申込み時にご相談ください。

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◆ コラム『外部デザイナーへの依頼は契約書で』 
                                                  コーディネーター 岩田 浩司

プロのデザイナーに依頼するためのデザイナー選びについて、
皆さんは何を主として決めていらっしゃるでしょうか?
・・・センス? 実績? 納期? 価格? 人柄?
いろいろ選ぶ基準がありますね。何が正しいかの判断基準は人様々です。

ですが、1つとても大事な判断基準があるのです。
それは「契約書」を交わす人かどうかです。

数万円程度の依頼なら、リスクが低いので発注書でも良いかも知れません。
でも、数十万円を超える依頼で契約書なしではとても危険です。
それは、双方が思い込んでいるけど、ちゃんと約束を合意していないので、
勝手に都合の良いように判断して、相手方に納得されずトラブルになるケースが在り得るという事です

中小企業など依頼者側の会社は、頻繁に外部デザイナーに依頼していない限り依頼に慣れていません
なので契約に関して疎い事が多いと思います。
この場合、契約に慣れているデザイナー側から契約しましょうと持ち掛けるのが一般的です。
もし、デザイナー側が発注書で構わないなど申し出するようなら、ちょっと疑う必要があるかも知れません。
それは、トラブルに慣れていない人か、若しくは自分の都合で優位に仕事をして問題が起きても
逃げきる人の可能性もあるでしょう。

トラブルが起きてからではお金も時間も勿体ないですし、販売機会も遅れてしまいます。
外部デザイナーに依頼される場合は、最低限その基準を持ちながら選ぶようにされれば、
良いデザイナーと出会える確率は上がると思いますよ。

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