ケイズモデル

施策開発総合支援企業への契約に係るサポート


事業内容

試作開発総合支援事業

令和3年度支援事例

事業の現状と相談のきっかけ
  • 高精度な機械加工技術を活かし試作品製作を手掛けている(大阪ものづくり優良企業賞2019「匠」受賞)。
  • 製作依頼に伴う図面や作製アイデア等の知的財産の取扱いについて、アドバイス、相談にのってほしい。
  • ある企業から専門性の高い加工機を用いた樹脂加工技術の実地指導依頼がある。新規事業としてどのような対応をすればよいか相談にのってほしい。
ヒアリングによる課題の整理
  • 製作依頼は設計や構想が未完成な個人の「机上の構想」的なものも多く、具現化する上での当社アイデアに係る料金や権利関係等について、当社としての基本方針も整理されておらず、対応もできていない。
  • 製造委託契約、業務委託契約についての十分な知見がなく、経験もないため、お客様とどのように遣り取りをすべきか悩んでいる。
課題解決の提案・アドバイス
  • 簡単な契約書文面(雛型)を準備しておき、当社が知的財産に係る貢献がある場合の取扱いについて製作着手前に適宜、契約を取り交わすことを助言した。
  • 契約は双方の合意が前提であり、必ずしも雛型に固執することなく委託依頼者との関係を考慮しつつ、当社が納得できる箇所は譲歩する、柔軟性も重要であることをアドバイスした。
取り組み内容と成果
  • 上述のアドバイスを参考にして有力な某製造メーカーとの業務委託契約を締結できた。その結果、専門性の高いマシニングセンターの操作方法、加工方法の指導という新規事業に着手し、新規売り上げを得た。
  • 契約に際しての遣り取りにおいて、某製造メーカーとの信頼関係構築も念頭に、必要以上に当社の考えに固執することなく、納得のいく締結ができた。その結果、指導業務も順調であり、契約先との関係も極めて良好で、指導業務以外でも当社にとって好結果をもたらしている。

事業者の声

契約に関しては知識も乏しく、わかり易い説明や助言は大変助かりました。無事に締結でき売上にも繋がりました。これからの事業展開においても、また相談にのってください。

コーディネーターより

高度な技術力を活かした当社の事業展開における新たな取り組みに繋がりました。技術で生きる川瀬代表の一層のビジネス展開に向け、引き続き伴走支援を続けます。

担当:赤井コーディネーター